研修報告

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2021年に北海道美幌町、和歌山県新宮市で行われた山林研修についてのレポートとなります。

山林研修(北海道美幌)


北海道美幌町。この雄大な自然の中で新宮商行各部署から集まった社員の研修を行いました。



研修の舞台は美幌峠にほど近い、1,200ヘクタールもの社有林です。



色とりどりの木々に囲まれた研修所にて、ミーティングと新商品の撮影を行います。



全員でチェンソーの使い方の講習を受けます。初めてチェンソーに触れる人もたくさんいます。



最初はおっかなびっくりでしたが、段々と木を切ることが楽しくなってきます。




刈払機を使い、研修所脇の笹をきれいにカットしていきます。



休憩は薪ストーブのある室内で。薪ストーブの暖かさと快適さに驚きました。



研修所の周りは芝生で囲まれています。自走式の芝刈機でこれを整えます。



実際に芝刈機に乗ってそのスピードを体験。使うことで商材についての大切な知識が学べます。



社有林を散策。森林の施業や植栽樹種について詳細なレクチャーを受けます。




社有林山林研修(和歌山県新宮市)


和歌山県新宮市での研修の1日目は北海道、東京、千葉、大阪の支店の社員らによる道湯川山林視察が行われました。



熊野古道の雄大な大自然の中、新宮山林事業所所長によるレクチャーを受けながら進んで行きます。



圧倒されるような巨大な木々。都会での勤務では見ることが出来ない光景に研修に参加した社員一同、圧倒されました。



険しい山道を歩いた後は利用間伐事業地内を視察します。



こんな巨大な木に成長するまでにどれだけの年月と林業に従事する人々の手間暇が掛ったのか、想像すらつきません。研修に参加した社員、皆一様に感動しておりました。



2日目は下北山山林を視察いたしました。目の前に広がる広大な山々、本日はこの山々の走破にも挑戦いたします。



険しい砂利道を歩きながら、新宮商行の山林事業の歴史を学びます。



次に地下足袋に履き替え、ひたすら山道を登って行きます。



気がつけば、かなりの高さまで登っておりました。そして新宮商行の山林事業に携わっていた先人たちは日常的にこの高さまで登っていたと聞き、驚きました。



無事に目的地まで走破し、下山いたします。全員かなり疲労をしていましたがそれと同時にやり遂げたという達成感も感じておりました。


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