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新宮の森

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新宮商行の社有林
「新宮の森」とは

新宮商行は、今から100年以上前の1924年より、北海道釧路管内塘路山林にカラマツを植林して、社有林の経営に着手してまいりました。

広さは東京ドーム(約4.7ヘクタール)の1,000個以上に相当し、長い年月をかけて、森を守り、大切に育ててきました。

今日、全国13か所で総面積は約5,000ヘクタールの社有林「新宮(商行)の森」を保有しています。

社有林施業の背景

木材価格の低迷から林業の採算性が悪化し、間伐などの適切な手入れができなくなり各地でスギ・ヒノキなどの人工林の荒廃が懸念されています。そして日本政府は「森林・林業基本計画」を掲げ、国産材振興を進めています。

木材を育成するためには下刈りや間伐などの施業が必要です。また、適切に施業、造材を行うためには林道工事、整備も必要です。
社有林の維持、管理には多くの費用を必要としますが、当社が社会貢献を行ってゆくためには「持続可能な森林経営」が必要であり、日々務めております。

森林認証制度を利用した
持続可能な森林経営

新宮商行は、持続可能な森林経営を目指しております。当社の森林は「植える→育てる→伐採する→植える」
というサイクルの中で、長期的に森林を良好に保ち貢献できるよう経営を行っています。

また、第三者機関による森林認証を取得・維持することで、「社会」「環境」「経済」に適切な経営を行っているか審査を受け、「持続可能な森林経営」の達成に向けて取り組んでいます。

その他木と森の専門家

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