新宮商行では、1919年より北海道産材の国内外への輸出を開始しました。
1925年に釧路市へ木材防腐工場を設立。1935年には小樽市銭函へ合板工場を開設して、製材や合板の製造・輸出を開始。その後、アメリカレイボンド社製高周波エッジグルアーの導入によりランバーコア合板の量産技術を確立しました。
現在では培われた木材加工技術を活かし、北海道内および本州地区の公営住宅向け内装造作部材や、日本全国の住宅メーカー様向けの内部造作材の製造、高断熱木製サッシ、断熱玄関ドア・内装ドアやシステム収納の製造、北海道営住宅向けの間仕切り内装パネルなどを供給し、高い評価を得ております。