emailお問い合わせ
language日本語English

山林事業

全国で約5,000ヘクタールの社有林を経営・管理し、良質な国産材の安定確保に努めています。2005年から各地の社有林にて森林認証を取得。
今後も生態系や景観を保護しながら、持続可能な森林経営を継続していきます。

ホームchevron_right山林事業

事業内容

社有林の経営

社有林のあゆみ

新宮商行は1924年に釧路管内糖路山林にカラマツを植林して、社有林の経営に着手しています。1938年には山林事業として独立、北海道はカラマツを主に、本州はスギ、ヒノキを主とする計画的造林を進めてきました。

第二次大戦後、未墾地買収などの変遷がありましたが、1955年以降、北海道ではさらに造林が進み、本州ではスギ50%ヒノキ50%の割合で造林が行われました。

現在では、全国で5,000ヘクタールの社有林を管理しています。
伐期到達林分の伐採と利用間伐を合わせ、植伐の均衡を図る努力を続けています。

社有林管理

新宮商行の社有林管理

新宮商行の社有林は、5年ごとの森林経営計画を立てて管理・経営を行っています。
新宮商行の社有林であることを広く周知し、各社有林の巡視・管理や主伐・間伐の選定、社有林に関する計画立案、補助金関連業務など、幅広く携わっています。

森林管理の流れ

主伐
新植
下刈
つる切り・除伐
枝打
間伐

品質管理

FSC®森林認証などの環境規格を取得

新宮商行では、2005年10月、オホーツク管内美幌町の古梅山林(1,234ヘクタール)がFSC®の森林認証を取得しました。その他にも水源涵養保安林、国定公園などの公的指定を受けています。詳しくは「環境規格の取得」をご覧ください。

社会貢献活動

環境への取り組み

新宮商行では「自然と人との共栄共存」を目指しています。環境経営システムを構築し、社有林の経営を通して、森林保全へ貢献し続けています。詳しくは、「環境への取り組み」をご覧ください。

地域社会への取り組み

新宮商行では森林保全活動とともに、地域社会に向けても自社がもつソリューションによって何か役立つことができないか考え続けています。詳しくは、「地域社会への取り組み」をご覧ください。

その他事業・製品

新宮商行関連サイト