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LVL(Laminated Veneer Lumber 単板積層材)

LVL(Laminated Veneer Lumber 単板積層材)
LVL(Laminated Veneer Lumber単板積層材)は単板の繊維方向を揃えて積層、接着した木質材料で、構造用や造作用に使用されます。

合板とLVLの違いは、各層の繊維の向きです。
合板は、その名が言うように板であり、平面的な均質性を得るため各層の繊維の向きを直交させています。
これに対してLVLは、おもに柱や梁など長い棒状のものとして利用されることを前提に、長さ方向の強度を優先して作られています。幅方向の変形を防ぐために長さ方向と直交する層を挿入することもありますが、各層の繊維は基本的には長さ方向にそろえられています。

材料は、針葉樹、広葉樹とも利用可能であり、間伐材なども利用可能で寸法安定性、精度が極めて高い製品です。
長尺通直材が得られ、軽量で品質の安定した製品が得られます。
用途に応じ様々なサイズの製造が可能です。
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お問い合わせ先:東 京 建 材 課 03-3649-7131
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